カフェで英会話の図
ビジネス英語に再挑戦してみる
最近少々身辺に変化があり、ビジネス英語に再挑戦する必要が生じてきた。
ここしばらくの学習マテリアルについて書いてみる。私的なメモで恐縮だが、同じようにビジネス英語に取り組みたいと思っている人の何かの参考になれば幸い。
※ちなみに私の英語学習歴だが、社会人になりたての頃は海外との仕事を夢見て結構勉強しており、TOEICも900に少々届かないぐらいは取れた状況。ただ、英会話自体はほとんど機会がなかったので、だいぶご無沙汰という感じ。
1.ソニー式英会話 英語は3秒で話せ! ソニー教育事業室
以前から海外旅行の際に携行していた本。普段よく使う短英文を覚えるのに、結構使える(経験上も掲載されている350フレーズ程度があれば、海外旅行に行って観光やショッピングするぐらいの利用であれば十二分だと思う。)。
*色々調べていたら、CD版もあることが判明。是非手に入れてみたいと画策中。
(20171021追記)
ヤフオクで500円ほどでCDブック版を購入してみた。上記の教材に掲載されている英文をネイティブがナチュラルスピードで英語を読み上げてくれる、というものだが、教材でも書かれている通り、「目」の学習から「耳」の学習にステップアップするためのはじめの一歩としては良さそう。
2.ビジネス英語手帳 使えるフレーズ1800デイビッド・A・セイン
以前使っていたビジネス英語のiPhoneアプリ(オフィスのスマート英語)がいつの間にか提供終了してしまったので、代わりになるものがないかと探してたところ遭遇したのがこれ。
iTuneで音声も提供されているのがポイントで、目と耳で覚えることができそうで早速取り組み始めている。
デイビッド・A・セイン アスク 2012-04-10
3.
iPhoneアプリ“オフィスのスマート英語”というアプリが
App Storeに出て来なくなったり、と結構淘汰が激しい様子だが、現在使えそうなのは以下。
■リアル英会話
→定番だが、今なお進化中の印象
■英会話フレーズ1600 リスニング対応の無料アプリ
→英文を思い浮かべられるか、られないかチェックしながら学習を進められるので、使い勝手が良さそう。
■Gaba G Style English シチュエーション別英会話
→場面場面に応じた英会話表現を学ぶことができそう。
4.マンガ
最近英語の勉強法について調べている中で英訳されたマンガを読むという方法がある事を知った。
マンガだと、楽しみながらリアルに近い英語のやり取りに触れる事ができそう。
まずはマンガボックスというDeNAが提供するマンガアプリで言語設定を英語にして使うという方法があるという事で使ってみている。色んな意味で面白いマンガが揃っていて中々良い。
この他にも部長島耕作、天才バカボンなんかもバイリンガル版が出ているとのことで、是非一度手にとってみたいと思う。
上記で基礎を固めた後は実践あるのみか・・・
オンライン英会話なり、スターライトイングリッシュスクールなり、効率的に実践できる場を探したいと思う。逐次変更を加えたいと思うが、まずは第一稿としてアップ。
20181007追記:
最近40代の仕事術という本を読んでいる。著者の山本真司さんは外資系コンサルティング会社ATカーニーの代表等をやったすごい人だ。この本に40代ビジネスマン向けの英語勉強法というのが出てきた(P30 戦略的英語勉強法)ので、少々内容紹介。
(引用はじめ)
・・・英語力に磨きをかけることだけに集中した。教材も、政治経済を中心に自分の観が働く分野に絞った。・・・英字新聞を毎朝買って、日経にさらっと目を通した後ひたすら読む。単語がわからなくても読み飛ばす。重要な言葉は毎日でてくるから、文脈で大体わかってくる。・・・そして週刊誌を読みまくった。といっても、「ニューズウィーク」と「ビジネスウィーク」だけだ。
(中略)
・・・まずは、自分に強みのある分野から勉強しろっていうのが大原則。「英語を勉強する」のではなく、仕事に関係するテーマを「英語で勉強する」ってことだね。教材は英字新聞や英文週刊誌。
(引用終わり)
自分の仕事に関係するテーマからはじめるべきというのは、いろんな本で言われていることでもあり、改めて今後の英語学習の参考になった。
20181116追記:
最近、元
マイクロソフト日本法人社長で、歯に衣着せぬ物言いで有名な
成毛眞さん
ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました。という本を読んでみた(副題は成毛式「割り切り&手抜き」勉強法)。この本は「仕事で英語を使わなければならなくなってしまった人のうち、手を抜いて英語を身につけたい人は、実際に勉強および学習をする前にどんな下準備をしたらいいのか」を書いた本だとのこと。
ビジネス英語を「ツール」と割り切り、何を目指し、比較的少ない労力でどう目的を達成するかについて書かれていて、ビジネスで英語をどう使うかの戦略が参考になるとともに、テレビの副音声を活用したり、
スマホで
NHKの外国語ニュースを活用したり、言語設定を英語にして
iPhoneのSiriを使って自分の発音を確認したりといった勉強法(や一緒に紹介されている参考書籍など)がとても参考になった。
*ぜひ、以下の記事もあわせてお読みください。
・村上式シンプル英語勉強法::元Google日本法人社長の英語勉強法とは?
www.hon-mode.com